数日前に車のラジオから流れる話しにひたすら
耳を傾けて聞いてしまいました。
身体も弱く寝たきりのおじいちゃんが82歳の
時に娘さんのミシンが壊れて頼まれた事から
人生の奇跡が始まるのです。
元電気技師だったおじいちゃんで、壊れたミシン
は簡単に修理されたのでしょう。
試運転で、ボロ布にミシンを走らせたら何か
楽しさを覚えられたようです。
今までミシンなんて踏んだ事もなかったじいちゃんですよ。
ミシンを踏む度事に型のある物を作りたくなり
小さなバックを作ったら、褒めて貰えるどころか
娘さんから下手くそ🤣呼ばわりされたよう
です💦それから意地と根性で色々と制作されていたようです。
以前は一つのバックを制作されるのに、10日も
かかっていたのに今では一月に100個近くも作りネットで販売されていらっしゃる。
それには、お一人では無理なので、家族一丸と
なりおじいちゃんの手助けをされているようです。
数年前はお身体も弱くいつ老人ホームに?の
希望の少ない人生だったのが、ミシンから
始まり、人に認められるバッグを作り家族には
感謝されて喜ばれる事で生きがいになり、
元気で制作活動に励んでおられる。
80歳を過ぎようと、家族から感謝される
生きがいのある人生が送られるなんて素晴らしい
です。
どうせ命があるなら、そうで有りたいと思った
G3さんでした😃
つい、亡くなった我が家のじいちゃんと対比
してしまうわ🙏