最近、主人の携帯にピンポンピンポンと言う
グループLINEの着信音が鳴ると怪訝な顔となっている。
同級会のお誘いメールなのですが、特に熱心な
男性3人組。
呑んべい〜なのもあるけれど、人生わけあり3人
組なのである。
長い付き合いなので、飲みたい、語りたいのは
想像出来る。やはり、60歳を過ぎてくると幸せ
、とはいかずとも、語り合う人がいる家庭がある
だけで違うのだろうと思ってしまう。
そんな時、久しぶりに辻仁成氏のブログを読んでみました。
やけに人生に消極的な文章が多くなってきたように感じるのは私だけだろうか?
男性1人、離婚後は子育てを必死にされて、その
息子さんが大学に入学し、自分の巣から旅立つ
寂しさが文面に痛いほどに書かれている。
誰かに受け入れて欲しい、これからの人生を
どうして生きていく?などなど、同級生3人組と
合わせながら、ついつい辻氏のブログをまた見てしまう私です。
同年代としてわかる、攻めの気持ちは衰退してますが、花を咲かせる気持ちはだけは持ち続けたいと思います。