娘への想いを伝えながら自分は?と言うと
1人っ子の閉じこもる鍵っ子でした。
中学から洋楽レコードばかり買い、近くに
あった映画館に1人で行くような子だった。
そんな暗めの子を目覚めさせてくれたのは
旅です。
20代前半にハワイに行き今でもはっきり
映像として残るカウンターのある小さな
カフェに入りました。
カウンターにはビーカーに入った焼き菓子
が置かれてクッキー一つとコーヒーを
注文しました←思い出し正月休みの間に
焼いたアメリカンクッキーをビーカーに♥️
日本には当時はないカウンターテーブルの
カフェでその空間がやけに気持ち良く
肌に馴染み初の海外に一回で魅了されて
しまった。
悪い事⁉️に一回目のハワイで出会えた人が
強烈な人ばかりで世の中にこんな世界が
あったとカルチャーショックも。
もう気持ちが抑え切れずに8ヶ月後にまた
渡ハワイへ。
旅がきっかけで今まで内向的な1人っ子が
気持ちがどんどん積極的になって歯止め
効かず⤵️の好奇心バカと変わってしまい
ました。
もっと見たい、知りたい好奇心が旅をする
中で培われ1人見知らぬドアを開ける喜び
がたまらなく快感として残り、またそれを
求めて旅がしたくなるのです。
可愛い子には旅をさせろ〜そんな気持ち
だったのか放任主義な両親から行くなと
言われた思い出もなく自由にさせて
貰ったお陰でこんな性格に😪
主人からちょくちょく"外国かぶれ"と
揶揄されますがその通り❗️と笑
だから今迄の人生を振り返ると後悔は
ないですが。
しかしアメリカの諺で
"好奇心は猫をも殺す"
があり何でも首を突っ込み過ぎると
危ない…と
歳も歳だから危険な場所は避けて用心深く
←苦手ですが😪旅をしたり商売したり
しないとと念頭に誓った人生終盤の
転換期です。
✳️上のクッキーはハワイやグアムに行く
と必ずあるしっとりしたマカデミアクッキー
に似たホームメイドなクッキーですが
実は最近毎日ブログを拝見している
フランス在住作家 辻仁成氏の紹介
されていたレシピです。
あまりに娘も気に入って食べていたので
ブログを教えておきました。