実は一番親しい叔母がこの15日に亡くなった
と連絡がありました。
病名は顕微的適応障害と言う免疫系の難病だそうです。
2月5日に自分で病院に行き検査の結果、そのまま岡崎市藤田衛生で入院となり15日には意識が
なくなり旅立ちました。
実は2月3日水曜日にヤマナカでばったりと
会った直後だったと思い出しました。
少しだけの立ち話しの後に亡くなってしまうとは。健康には人一倍に気をつけていた叔母。
そんな中でも、この病気は症状が出なく判断が
難しいようです。
生前、叔父(ご主人)には
"私が死んだら棺桶には沢山の花を入れて欲しい。参列してくれた人にはお花をあげて欲しい"
と、言っていたようで、この冬にはない特大のダリアや素晴らしい花束が沢山棺に入れられておりました。
どうしてダリアなのでしょう。それは、喪主である長男が母の日にと小さなダリアをプレゼントしたようです。それを大事に大事に育てて
今では自分の背丈をも超える程に大きくなったダリアが咲くたびに母である叔母が嬉しそうに話しをしていたと、喪主挨拶をしてました。
そんな思い出深いダリアを葬儀屋さんが
取り計らい棺にと喪主に渡した時には相当に
驚き喜んでました。
素晴らしい気遣いのイズモホール西尾さん
だと感動しました。
そして、私は2日前に亡き叔母と出会った事、そして、旅行計画が3回もなくなり必然的に
お通夜と葬儀参列が叶った事を含め考えると
良かった判断だったと思いました。
実は1か月程前にも、亡き母の姉(90歳)にも
偶然、西尾市民病院で出会いました。
お嫁さんに車椅子を引かれ、私の名前を言うも
うろ覚えの様子で、その時もきっと最後に合わせてくれたのだと感じてました。
葬儀では変わらずだとお嫁さんが言ってましたが人生最終に近くなると、知らずのうちに挨拶すべき人と出会う様な気がしてなりません。