推理小説は途中で止まらなくなるので忙しい時
は控えてましたがこの年でスマホ依存も寂しい
ので本を買ってみました・・
物語は他人の脳を移植され性格が変わっていく
自己崩壊の恐怖に脳提供者を探す。。と言う
推理小説。切ないけど最後は救いの光があるのが
東野さんの魅力です。
読みたい方、差し上げますよ。
”私はガザ地区に住むファラ・ベーカーです。
生まれてから3つの戦争を生き抜いてきました。
もうこれで十分デス。ガザを救って!と。
妹は恐怖で爆撃される度、音をかき消すように
叫び続け耳が壊れそう。。とも
そして病院でさえ電気が止まり機能停止危機に
1635人もの人が亡くなる非常事態なのに停戦は
未だ難航している。